Serverless Meetup Osaka #3で登壇させていただきましたー
今回は、「Microservicesにおけるサーバレスの使いどころ」というタイトルでお話させていただきました。
以下、経緯や当日の様子や所感続きます。
経緯
登壇にいたった経緯からいきますと、突然?、主催の吉田真吾さんからFacebookのDMで、Serverless Osakaの主催どうですかーといただきましたので、よろこんでーとお応えしたことからはじまりました。
初回のServerless Osakaでは、LTをさせていただきまして、そのご縁?から今回がありましたので、せっかくですから、弊社開催および登壇枠もいただくことや、事前の段取り、当日の受付等々、僭越ながら取り組ませていただきました。
が、当日までは、吉田真吾さんや中山晴菜さんが段取り進めていただき、私は当日がんばる的な役割でした。
ありがとうございます!!
当日
当日は、受付させていただきながら、オープニングトークを聞かせていただいていました。
なんせ司会のHiromichi Kogaさんの間をつなぐトークが軽快で、とても心地良く過ごすことができました。
司会の安定感はスピーカーの緊張をやわらげていただけますね。
今後、司会すること、何かとありそうなので、Kogaさんのよーな軽快なトークで場をやわらげるように努めようと思いました。
私の話
今回、話たのは、ここ最近取り組んでいるMicroservicesにおいて、サーバレスをどのように適用するか、判断したりした設計のお話を主にさせていただきました。
Serverlessは確かに便利なアーキテクチャで、手軽に初められるのですが、ある程度規模の大きいシステムに適用する場合、適用所を誤ると、従来型のアーキテクチャに戻すことも起こり得ることや、システム全体に悪影響を及ぼすことも考えられることから、どう設計段階で見出していくかといった話をさせていただきました。
もちょっと時間、盛れるかなーと思っていたのですが、意外と時間ショートしてしまいまして、もう少し準備に時間を使っておかないとなーと反省しました。
が、全体的に見て、ちょーど良い感じにスケジュールが遅れていましたので、きちんとハマるという、ラッキーな流れでなんとかなりましたw
私以外の皆様
サーバーレスの基礎からチューニングまで
Serverlessの基本的なお話と、Lambdaのチューニングのお話といった、良い感じにServerlessを網羅されており、私の話では逆にこのあたり知ってるよね前提の構成にしていましたので、「助かる!!」と心の中でひそかに思っておりました。
しかも、私の時間がショートしたので、結果的に清水さんがオーバーしてくださり、これまた心の中で「助かった!!」と叫んでおりました。
また、次回お会いする機会にきちんとお礼を申し上げたいと思います。
非エンジニアな私が見てきたサーバーレスなお話
非エンジニアながらに、料理のレシピをなんかAI使ってできないかとアイデアを出して、Amazon Rekognitionや、Amazon Lexを活用して、なんとかレシピを手を使わずに確認できないのかーといったトライをDemoまじえて紹介いただきました。
Amazonのコンソールを使えば、いろいろと非エンジニアでもできるし、あとは、その間をつなぐ部分をエンジニアの皆さんが作ってくれればー!!みたいなフリで実際に作ってみた的なん言うていくのもアリだなーと思いました。
Building Alexa custom skill by Serverless Framework
Alexaのスキルを作るお話。
Alexaキテますよねー。Amazon Echoがはやく日本上陸して欲しい機運が高まるなか、ベースのAlexaを実装してみたお話ですね。
Voice Interface、ほんとこれから確実にキテますから、このあたり、きちんとウォッチして取り組んでいきたいと思いました。
LT3連荘
多言語対応したUIとServerlessの組み合わせも簡単にできたよーってお話と、サーバレスの恩恵は結局、Moneyじゃないの!?というお話と、Pollyで映画のようなマシンが再起動する音声を再現してみたいからやってみたよってお話。
銅鑼を用意させていただいていたのですが、皆さん時間配分が上手かった?のか、銅鑼が鳴ることなかったのが、すこし残念です。
所感
当日までも関わらせていただき、当日もお手伝いさせていただき、スタッフの皆様、スピーカーの皆様、当日参加された皆様ありがとうございました!!
オープニングトークで、今年の秋頃に、ServerlessConf Tokyo 2017が開催されるということがありましたし、東京なので確実に行けるか微妙ですが機会があれば参加させていただきたいと思いました。
以上です。