念願叶ってヴァル研究所さんにお邪魔してきました
きっかけは、
で、 @araratakeshi さんが登壇されており、その中で会社見学ツアーをされており、ツアーに申し込む方法をおっしゃられていたので、登壇後にそっこー申し込みさせていただきました。
ツアー自体されているのは、それ以前、けっこー前から知ってはいたのですが、どうやって申し込みさせていただけるのかなーって思っていたのと、なかなか直接お話させていただく機会がなかったのもあり、Agile Japan 2017 大阪サテライトできっかけをいただけて、とても良かったなと思っています。
以下、所感などを書きます。
お話をうかがった部署
今回は、全部で7部署の方々にお話をうかがいました。
駅すぱあとの時刻表データを作っておられる部署や、総務、セールスプロモーション、新規事業、開発と本当に様々な部署の方々とお話をさせていただきました。
全ての部署に共通しているのが、カンバンとイテレーティブな取り組み、ふりかえりと、改善を実施しているということでした。
思想の根底には、アジャイルが根付いており、そのうえで自分たちの部署だからこういうやり方をしているんだというHowの部分が伝わってきました。
これはとてもスゴイことだと思います。
もともと、アジャイルな思想は、 アジャイルソフウェア開発宣言 となっているとおり、ソフトウェアを開発するあたりから来ていて…
そこからカンバン とかもともとハードを開発する手法を取り入れたりして、それをさらに、ソフトウェアを開発しているんじゃない他部署にも展開してって…。
その流れがすさまじい上に、それをさらに昇華させていこうと常にイテレーティブに計測しながらカイゼンを重ねて…
どこまでおイケそうな気がしますよねこの流れ。
一度、その流れに乗ってしまえば、もうとことん成長し続けるしか無いよなって気さえしてきます。
この流れがまさしく企業の成長を続けていく使命とマッチしており、とても素晴しい成果につながっていくんだろうと期待する動きに思えます。
これはやるしかないよねって感じです。
ソフトウェア開発だけじゃないってあたりが、とてもスゲーと感じました。
うちはどうする
今回、うちからは、開発3名、総務3名で訪問させていただきました。
開発は、2年ほど前から、アジャイルを実践しており、スクラム、カンバンをつかって多数のチーム連携させたNEXUSとかもやりつつ、いろいろと試して実践しています。
いまでは、それらのHowをそれなりに血肉にしたうえで、色々な形で定着し成果も見えてきています。
それを他部署への連携していくにあたり、実際にされている事例を知って触れることで、やってみよう!!という気概を得ること、説得力を増すことといったあたりを狙いとして訪問させていただきました。
この狙いは、めちゃくちゃヒットしていると感じており、週明けから早速、なにかと動いていこうと色々と考えています。
このあたりの動きが、ある程度、形になっていけば、またどこかの機会でヴァル研究所の方々にフィードバックさせていただいたりできたらなーと考えています。
というか、ぜったい何かの形にしてフィードバックします。
そうしていくことで、お互いに盛り上がっていけるのが良いよねって思っています。
謝辞
この度は、お忙しいところ、お時間を割いていただき新井さん、丸山さんはじめヴァル研究所の皆様、本当にありがとうございました。
今回、お話していただいたことを受けて、ぜったい何かの形にしたうえで、フィードバックさせていただきたいと考えています。
さいごに
過去に訪問された方のアンケートが壁一面に貼り出しされていたので、写真あぷしておきまーす。