2019年12月のシングルモルトウィスキー🥃
2019年12月の1本はこちら。
アードベッグ 10年 箱入り [ ウイスキー イギリス 700ml ]
- メディア: Wine
スモーキーさで人気のアイラモルトの中で最もスモーキーな存在として頂点に立つアードベッグ。 一度飲んだら忘れられない、強烈なスモーキーさと繊細な甘さが美しく調和する完全な味わいは、「ピーティー・パラドックス(矛盾)」として親しまれています。
とのこと。
先月の
yoshiyoshifujii.hatenablog.com
ラフロイグに引き続き、クセが強めのシングルモルトを続けてみました。
確かにスモーキーでクセのある味わいで、カーっとする喉あたりでした。
そのクセが後味に残り、またおかわりして飲みたくなる魅力ある味わいでした。
ふと飲みたくなる感じがとても良いなーと思いました。
バーに行く機会があったら、きっと注文するなーってなってます。
カスクとは…
ウィスキーでたまに、「カスク」という言葉を聞くので、意味を調べてみましたので、メモっておきます。
「カスク」とは「樽」のこと。
ウィスキーに色を付けているのは「カスク(樽)」とのこと。
ウイスキーとは、「原料(穀物)を発酵させ、蒸留させた後に木樽で熟成させたもの」 だが、蒸留直後のウイスキーは無色透明の液体なんですって。
この状態を「ニューポット」とか「ニュースピリッツ」と呼ぶ。
このニューポットを樽に詰めて貯蔵・熟成することで、ウィスキーの色合いと香りを持つようになる。
つまり「カスク」とはニューポットをウィスキーの色や香りにするのに必要な「樽」のこと、となる。
カスクには様々な種類がある。
スコッチウイスキーの貯蔵に使用される「カスク」は、主に「ホワイトオーク」と「ヨーロピアンオーク」とのことで、この「カスク」で何年、何十年も熟成されることで、スコッチらしい、穏やかでいて芳醇な風味に仕上がっていくとのこと。
なるほどー。
以上です。