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ソフトェアシステムアーキテクチャ構築の原理を読み終えて

 

ソフトウェアシステムアーキテクチャ構築の原理 第2版 ITアーキテクトの決断を支えるアーキテクチャ思考法

ソフトウェアシステムアーキテクチャ構築の原理 第2版 ITアーキテクトの決断を支えるアーキテクチャ思考法

  • 作者: ニック・ロザンスキ,オウェン・ウッズ,榊原彰,牧野祐子
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2014/09/26
  • メディア: 大型本
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読了しました。
 
アーキテクチャ設計を今までフェーズとして担当したことがなかったのですが、
 
お仕事の機会もあり、きちんと標準的なところからプロセスを理解して取り組みたかったので、
 
この本を読んでみました。
 
アーキテクチャ設計とはなんぞや。
 
から、プロセス、各フェーズや視点から漏れの危険性や注意点、気をつけるべき網羅ポイントなどが学べました。
 
アーキテクチャ設計は、なかなか一言で表現しにくい取り組みだと感じていますが、
 
ある一面では、リスクに対してどうするか?という取り組みとも言えます。
 
なので、細かすぎたり、時間をかけすぎたり、こだわりすぎたりしては、リスクに対処する行為自体が、リスクになり得るという。
 
ややこいけど、とてもとても重要なフェーズであり、お仕事だなーと思いました。
 
もっと、このアーキテクトに近づくべく取り組みたいと思いました。
 
また、アーキテクチャ関連で知ったり、気づきがあればアウトプットしていきたい。