毎日Learning

学んだことを共有します

KANJAVA PARTY 2017で登壇させていただきましたー

kanjava.connpass.com

で登壇させていただきましたー。

普段、JAVAはほとんど書いていないのですが、今回の関ジャバは、 オール関西 ということで御声がけいただきまして?、とても光栄です!! ありがとうございます!!

以下、所感、書かせていただきまっす。

「You can change the world !!AI & Bot でより良い社会を作ろう!!」てらだよしおさん #KanJavaPartyA1

Microsoftエバンジェリストのてらださんのセッション。

Microsoft Bot Framework をつかって、簡単に JSR を検索できるBot User Inerfaceをデモ中心にご紹介いただきました。

実際のアーキテクチャや、コードベースのご紹介がとても丁寧で分かりやすかったです。とても簡単にはじめられそうな感じでした。

こりゃ試してみるしかないなって思いました。

中で紹介されていたMicrosoftさんのRESTを使って簡単に扱えるML/AI系のサービスとしては、

を使って、Botに入力した日本語を解析して、機械学習させた内容とクラス分類したうえでマッチさせて、JSRの検索結果を返すときに、必要に応じて翻訳してみたいなあたりを、Microservicesで構成されているとのこと。

BotをMLで簡単に作れるよーになってきたなーと改めて良いと思いました。

「普段使いのDDD」 haljikさん #KanJavaPartyA2

DDDのお話。

@haljik さんが、普段からどのようにDDDを実践されているか、わかりやすく丁寧にお話をいただきました。

なぜ、ドメイン駆動設計をするのか、なぜ必要なのかといった入り方から、やるならばここを押さえてやりましょうと重視する点を適切に紹介いただき、実践において注意する点とかもろもろ紹介いただきました。

とても分かりやすかったです。

特に共感したのが、Domainのユニットテストを書かないといったあたりです。

私たちも、基本はDomainのユニットテストは不要と考えているのですが、チームでユースケースとDomainの使い方を共有するのに、ユニットテストを書いています。 が、チームでDomainの使い方を共有したあとは、テストを消すようにしています。

基本的には、アプリ層のテストがあれば、あとの層でのテストは不要だと考えてます。

最後に、「DDDは、小規模なシステムには向かず、大規模システムで実践すべきだって、たまに聞くけど、普段からやってないのに、急にそんなところで適用できないと思う。だから普段使いが大事なんだ」ってお言葉が、たしかにーと響きました。

「ストリーム処理ことはじめ ~ Akka Streams と RxJava」 にしかわささきさん #KanJavaPartyB3

Java8の Stream API からの、ScalaStream からの、 Akka Streams とつなげていくお話がとても分かりやすかったです。

例示いただいたコードも、良い感じに比較しやすくて、とても分かりやすくて、 Scala関西Summit 2017 でぜひ再演いただきたいと思いました。

「Microservicesアーキテクチャに取り組んでみえたこと」 藤井善隆さん #KanJavaPartyB4

自分のセッションです。

発表する前は、50分という時間にネタが足りないんじゃないかと、直前までネタを詰め込んでいったら、ラスト4分で14枚スライドが残っているという大余りな状態になってしまいました。

組織のあたりで熱く語り過ぎた…汗

また、話す内容を盛りこみすぎたせいで、一本調子でずーっと話し続けるという結果になってしまい、もちょっと抑揚とか、盛り上げ下げを作れば良かったなーと反省しております。

また、幅広い内容になっていたので、それぞれ興味のあるポイントが聞かれている方のロールによってバラつきがあったと思いますし、その中でバランス良くお話できたかやや心配です。

が、懇親会などで、「一番聞きたい話が聞けてとても良かったです」的なことを言っていただけたので、やってよかったなーと素直に嬉しかったです。

こちらこそ、拙い話を聞いていただきありがとうございますです。

「関西Java女子部ショートセッション大会」 関西Java女子部(Abe Asami (きの子) 他3名) #KanJavaPartyB5

いつもお世話になってる きの子さん のJava女子部ショートコント?大会。

どの方のセッションも面白みがあり、とても良かったのですが、なんといっても…えびw

あと地味に、「入れ変わってる!!」 も面白かったですw

あの名付けセンスはヤバいです。

えびは、ぜっったいに、コードレビューで使います。

『オフショア開発にも応用可能!? リモートチームの道具箱』 粕谷大輔(@daiksy)さん #KanJavaPartyA6

いつもお世話になっている @daiksy さんのセッション。

実は、 Agile Japan 2017 京都サテライト おいでやす〜 でもお話を一度、聞かせていただいたのですが、50分と拡大版なので、もひとつ深いお話が聞けそうだと思って、聞かせていただきました。

リモートワークが難しいというお話ではあるものの、自分たちもやってみようと思えるハウツーがいろいろと盛り込まれており、何かと取り入れさせていただこうと思いました。

特にリモート朝会とか、以前、やったことがあるのですが、確かに、リモート側は、疎外感があり、会話に入れなくて聞き専になりがちなので、全員が同じ環境であれば、より深く朝会ができそうだと思いました。

これは、また、そういった機会があれば、ぜひ、取り入れさせていただこうと思いました。

ビアバッシュとLT大会

ビアバッシュでは、私の話を聞いていただいた方と、意見交換させていただいたり、Microservicesについて、何かとお話したり、 @haljik さんとDDD談義させていただいたり、楽しく参加させていただきました。

また、LT大会は、これぞ関ジャバのLTだ!!といわんばかりな勢いとノリの良さと、優しさ?あふれるLTばかりでした。

かなり笑わせていただきましたw

さいごに

このような機会をいただき、スタッフの皆様、スピーカーの皆様、参加者の皆様、会場を御提供いただきましたMicrosoft様、ありがとうございました!!

濃い一日を過ごすことができました。

これを励みに、さらに精進と発信と成長をしたいと思いました。

そして、大きな発表を終えることができましたので、ぐっすり眠れる日をしばし過ごしたいと思います。

最後になりましたが、結婚記念日にもかかわらず、登壇を許してくれた妻に感謝を…

以上です。